作業効率を上げるLogic Pro Xのショートカットキー!

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こんにちは。関西を拠点に活動中のロックバンド、Zinnia Staticeのウラタテツです。

Twitter:@zinnia_tetsu

Logic Pro Xを使って音楽制作を進めるとき、作業効率を上げることはできないかと、お考えではありませんか?

それなら、ショートカットキーを使えば、一気に良くなります!

ショートカットキーとは、Logic Pro Xの特定の機能を動作させるために押すキーのことをいいます。

ボタンを1つや2つ押すと、それに従ってメニューを呼び出したり、カットや貼り付けなどの動作を行うことができるようになります。

しかし、これはかなりの数があります。そのため、何から覚えればいいかわからない方も多いと思います。

そこでこの記事では、初心者が押さえておきたいショートカットキーや、覚えておくと便利なものなどを紹介していきます。

ショートカットキーを覚えるためのコツ

ショートカットキーの紹介の前に、それを覚えるためのコツについて解説を進めます。

前述の通り、これにはものすごく膨大な量があります。そのため、一気に覚えようとすると、返って混乱する可能性が高くなります。

僕はそうしようとしたために、「あのコマンドは何だったかな?」と、作業が中断してしまったことが多くありました。

作業効率を上げるためのショートカットキーに、完全に踊らされているかのようでした。

あなたには、僕と同じような遠回りをして欲しくありません。

よって、まずはあなたがよく行う動作に合わせて、一つずつ覚える方が効率的です。

具体的には、オーディオやMIDIリージョンのカットやコピーなどをよく行うなら、そのキーから先に覚えるなどです。

また、一度覚えたものはメモなどをして、すぐに見える位置に置いておくのも効果的です。

一気に覚えようとせず、あなたの作業上でよく使うことを整理し、それに合わせて覚えるようにしましょう。

初心者が覚えておきたい基本的なショートカットキー

まずは、Logic Pro X初心者が覚えておきたい、ショートカットキーをご紹介します。

これらだけでも覚えておくと、作業効率が一気に跳ね上がりますので、一つずつ覚えていってください。

コピー、ペースト(貼り付け)、カット、取り消し

機能キーコマンド詳細
コピーcommand + C選択したものをコピーします。
ペースト(貼り付け)command + Vコピーしたものを貼り付けます。
カットcommand + X選択したものをカットし、コピーもされます。
取り消しcommand + Z直前の作業を取り消します。
分割command + T

オーディオやMIDIを分割します。無音カットに最適です。

M(ミュート)/S(ソロ)

ミックスをしている時、エフェクトのかかり具合を確認するため、トラックをミュートやソロにすることがよくあります。

これらにもショートカットキーが存在しますので、ご紹介します。

機能キーコマンド詳細
ミュートM選択しているトラックをミュート(消音)します
ソロS選択しているトラックをソロモードにします。

トランスポート(再生・録音など)

トランスポートとは、再生、録音、早送り、巻き戻しなどの作業の総称のことを言います。

これらも一つずつ覚えてきましょう!

機能キーコマンド詳細
再生・停止スペースバー再生ヘッドからの再生・停止を行います。
録音R録音が開始されます。
クリック(メトロノーム)Kクリック(メトロノーム)をオン・オフします。
早送り.1小節先に行きます。
巻き戻し,1小節戻ります。
先頭へ移動Enter再生ヘッドを先頭へ移動させます。

これらのキーを覚えると、作業効率が跳ね上がり、プロのような気分も味わえます!(笑)

更に作業効率をアップさせるショートカットキー

ここからは、覚えていればLogic Pro Xの作業効率が、更にアップするショートカットキーをご紹介します!

機能キーコマンド詳細
保存command + Sこれまでの作業内容を保存します。
ソフトウェア音源追加option + command + Sソフトウェア音源を追加します。
オーディオトラック追加option + command + Aオーディオトラックを追加します。
結合command + Jバラバラのリージョンを一つに結合します。
終了command + QLogic Pro Xを終了します。

画面を切り替えるキーコマンド

この項目では、ピアノロールやミキサーなどを開く、ショートカットキーをご紹介します。

機能キーコマンド
インスペクターI
ミキサーX
ピアノロールP
オートメーションA
グローバルトラックG
プロジェクトオーディオブラウザF
ライブラリY

おまけ:Logic Pro Xの裏技?レガシーを呼び出すキーコマンド

ここで、レガシーを呼び出すコマンドをご紹介します。

レガシーとは、Logic Pro 9という過去のモデルで搭載されていた、プラグインを収納している倉庫のようなものです。

プラグインの追加はAudio FXなどから行いますが、通常通りに操作してもレガシーは登場しません。

これの呼び出し方をご紹介します!下の画像をご覧になってください。

この画像は、通常通りにAudio FXをクリックしたものです。

ご覧になった通り、レガシーという項目はありません。

ここで、キーボードの[option]を押しながら、Audio FXをクリックしてください。すると、以下の画像のようになります。

レガシーが登場しました!

この中には、イコライザーやギターアンプなどのプラグインが収納されています。

過去のモデルとはいえ、かなり使い勝手がいいプラグインがありますので、一度お使いになってみてください。

僕が特にオススメしたいのは、Denoiser(デノイザー)です。

これは、トラックの「サーー」と鳴ったりするノイズを、軽減させてくれるプラグインです。

ノイズ除去については、下の記事で解説していますので、お気になる方はこちらも併せてお読みください。

・Logic Pro Xのプラグインやツールを使ってノイズ除去をする方法を解説!

まとめ

この記事では、Logic Pro Xのショートカットキーを紹介してきました。

これらを覚えると、作業効率が一気に跳ね上がります。

ただ、冒頭でも申し上げた通り、一気に覚えようとすると返って効率が悪くなります。

あなたの作業状況に照らし合わせて、一つずつ覚えていってください。

使いこなせるようになったら、プロのような気分も味わえます(笑)

では、この記事は以上になります!

あなたのお役に立てたら幸いです!