【公式LINE限定講義】第9話・ストリングスの基礎と打ち込み実践!
アンケート回答で追加の動画講義をプレゼントします!
今回の講義動画をご覧の上で、アンケートにご回答いただいた方には、追加の講義動画をお送りします!
内容は、「ストリングスアレンジをより厚みのある音にするテクニック」について解説しています。
この機会に僕からのアンケートにお答えになって、追加の講義をお受け取りください。
尚、返信は48時間以内を心がけています。
万一プレゼントを受け取れない場合は、LINEにてお知らせください。
質問①ストリングスの打ち込みでもっと知りたいこと、わからなかったことなどがあれば教えてください。
質問②ストリングスの打ち込み以外で受けたい講義があれば教えてください。
①特にはないです②トランペットのブラスの講義をどうしても見たいです。
ネット記事やYouTubeを見たのですが、どれもフレーズのコツとかで基礎のDTM打ち込みとか載って無くて😅
ブラスの講義をどうか教えて頂きたいです🙇♂️
今回もありがとう御座いました。僕は音楽の専門学校に通ってるのですが、作曲の時にストリングスを使ったりしてるので、参考になります。僕はウラタテツさんの記事でストリングの打ち込みを始めて学んだのですがとても分かりやすかったです。
キングさん、アンケート回答ありがとうございます。ウラタテツです。
>>②トランペットのブラスの講義をどうしても見たいです。ネット記事やYouTubeを見たのですが、どれもフレーズのコツとかで基礎のDTM打ち込みとか載って無くて😅ブラスの講義をどうか教えて頂きたいです🙇♂️
承知いたしました!僕自身もブラス系は勉強中ですので、しっかりと学んで講義動画の作成に当たります!
ここで、僕がわかる範囲での打ち込みの基礎やコツを簡単に解説しておきますね。
ブラス系の打ち込みもストリングス同様に、それぞれの楽器の役割を考えて打ち込むのが基本となります。
トランペット → アルトサックス → テナーサックス → トロンボーンの順番で音が低くなっていきます。
これにより、打ち込む帯域をしっかり分けることで、それぞれの楽器の特性を活かすことが出来ます。
また、どういう楽曲にブラス系を採用するかで、編成も変わってきます。
例えば、バンド系に採用する場合は音源数は少なめに。
吹奏楽団のような場合なら、音源数は多めに採用するのが一般的かと思われます。
簡単なコツとしては、トランペットとトロンボーン採用した場合はオクターブユニゾンで。
これにサックスをプラスする場合は、3度を担当させるとそれらしくなります。
もしバンド系ならカウンターメロディで採用すると、かなりパンチの効いたサウンドにすることができます。
一度試してみてください。
>>今回もありがとう御座いました。僕は音楽の専門学校に通ってるのですが、作曲の時にストリングスを使ったりしてるので、参考になります。僕はウラタテツさんの記事でストリングの打ち込みを始めて学んだのですがとても分かりやすかったです。
こちらこそ回答くださり、ありがとうございます!
音楽の専門学校に通われているのですね!すごい!
僕も通いたかったですが、諸事情により諦めた過去があります笑
キングさんたちのお役に立てるよう、僕も頑張りますので、よろしくお願いします!
ウラタテツさん解説のブラスの講義動画をいつか見てみたいです^^
コメントのブラスの事とても参考になりました‼︎色々と僕も頑張ってブラスを使ってみます😅
ウラタテツさんの分音楽の専門学校でしっかり学んで来ます😊
今後もウラタテツさんが体調を崩さないよう無理せず頑張って欲しいと思ってます😁
応援してます!
キングさん
暖かいお返事、ありがとうございます!
僕もこれから頑張っていきますので、よろしくお願いします!
①とてもわかりやすかったです各ストリングスの楽器を重ねて使うことを知りませんでしたありがとうございます
②ピアノをもっと知りたいです
テツさんのTwitterか何かでエモいの出来たみたいなの見かけたことあるのでぜひコツを知りたいです
yururuさん、アンケート回答ありがとうございます。ウラタテツです。
>>①とてもわかりやすかったです各ストリングスの楽器を重ねて使うことを知りませんでしたありがとうございます
>>こちらこそ、ありがとうございます!お役に立てたようで何よりです!
>>②ピアノをもっと知りたいですテツさんのTwitterか何かでエモいの出来たみたいなの見かけたことあるのでぜひコツを知りたいです
承知いたしました!ピアノのフレーズ作成で深く解説した動画を公開できるよう、前向きに考えておきます。
ここでコツをお伝えすると、コードアレンジの動画でも解説した通り、テンションノートや転回形を採用するだけでも十分にエモさを演出することができます。
これでも物足りないのでしたら、その楽曲に合わせたカウンターメロディなどで、フレーズを作るといいでしょう。
また、ピアノのソロフレーズとなると、ピアノとして独立したメロディを作ることになります。
もしこれをお作りになりたい場合は、リファレンス(参考曲)を用意して、ピアノがどう動いているかを聴き取ることが一番手っ取り早いです。
もちろん時間はかかりますが、リファレンスを置いて模倣する方が、メロディの作成スキルを大きく上げてくれます。
何もない状態で作ると、時間がかかるだけでなく、引き出しが増えないので非効率と言えます。
頑張ってくださいね!
1
基本はこの講義でよく分かったので、もう少しゴージャスな感じだったり、対位法でメロディとの兼ね合いが合ったりするものを知りたいです。
2
リバーブ、ディレイ、コンプレッサーなどの使い方や選び方が知りたいです。
前回も丁寧にご指導いただきありがとうございました!練習に励みます!
夏目准さん、アンケート回答ありがとうございます。ウラタテツです。
>>1基本はこの講義でよく分かったので、もう少しゴージャスな感じだったり、対位法でメロディとの兼ね合いが合ったりするものを知りたいです。
ストリングスのアレンジをゴージャスにする方法は、基本的には1st,2ndヴァイオリンの2点にあります。
アレンジ次第な側面もありますが、ストリングスは存在感が強めな側面があるため、バンド系などでは常に動きを入れることはあまりしない傾向にあります。
コツをお伝えするなら、メインメロディとの兼ね合いを考えて、1stヴァイオリンをアレンジすることにあります。
例えば、メインメロディがよく動いているところは全音符で
途切れたタイミングで、ストリングスでカウンターメロディを入れるなどの方法です。
このように、メインとストリングの動きを全く逆にするだけでも、それらしくなります。
ある程度のアレンジができたら、1stヴァイオリンのフレーズをそのまま2ndへコピペし、それをオクターブ下げてください。
厚みも動きもある、ゴージャスな雰囲気を演出することでできます。是非とも、実践してみてください。
>>2リバーブ、ディレイ、コンプレッサーなどの使い方や選び方が知りたいです。
FXの使い方ですね!承知しました!
ミキシング系の内容になってきますが、これは元々作成をする予定ですので、楽しみにお待ちください!
>>前回も丁寧にご指導いただきありがとうございました!練習に励みます!
いつも頑張られているようで、すごいですね!
楽しいDTMライフを送れるよう祈ってます!
頑張ってくださいね!
①
音の重ね方を曲調やフレーズによってどう変えるか
②
シンセサイザーの打ち込み
Ryoさん、アンケート回答ありがとうございます。ウラタテツです。
>>①音の重ね方を曲調やフレーズによってどう変えるか
これは、それぞれの楽器の役割をしっかり意識しながら、音を重ねていけばいいでしょう。
例えば、1st・2ndヴァイオリンは音域に違いをつけながら、基本的には同じ動きで。
ヴィオラは動かしすぎず、ヴァイオリンとは逆の動きを取ると、それらしくなります。
例えば、ヴァイオリンで上昇フレーズを刻んでいるところでは、ヴィオラは下降フレーズを刻むなどです。
チェロは、基本的にはルート音をベタ打ちで、時々5度の音を入れるといいでしょう。
ただし、ベースを採用している楽曲の場合は、動かしすぎると音が濁りますので、そこには注意してください。
また、今回の講義では4パート全てを採用した内容で講義を進めましたが、その時々の判断で何かの楽器を省くこともあります。
例えば、軽やかなアレンジにしたい場合は、ヴィオラとチェロを省いたりすることもあります。
逆に重厚なアレンジにしたい場合は、今回のように4パート全てを採用すればOKです。
これは、曲調によって判断できるようになれば、スムーズに作業を進めることができるでしょう。
>>②シンセサイザーの打ち込み
承知いたしました!
シンセサイザーの打ち込みの講義も考えておきますね!
頑張ってくださいね!
1なし
2なし
質問1、ストリングスのベロシティの設定やクレッシェンドの入れ方など知りたいです。
質問2、ロジックプロ付属のストリングスを使用しているのですが、他の高価なストリングスのプラグインとどのくらい音の違いがあるのか知りたいです。
しおりさん、アンケート回答ありがとうございます。ウラタテツです。
1.完全に僕のやり方が基準となる回答になるのですが、ストリングスの打ち込みでは、ベロシティを設定することはあまりありません。
僕はストリングスの強弱は、オートメーションで決定することが多いです。
オートメーションとは、オーディオやMIDI音源の再生時のボリュームを自動的に変化させるテクニックのことをいいます。
ストリングスでオートメーションを採用するコツは、1音ずつのボリュームを少しずつ上昇させます。
こうすることで、ストリングスの演奏の特徴を再現することができます。
クレッシェンドなどの奏法の指定は、アーティキュレーションを設定してください。
これを指定することで、クレッシェンドやスタッカートなどの奏法を指定することができます。
詳しくは僕のサイトのこのページをご覧になってください。
2.外部音源のストリングスは、本物のオーケストラを思わせるような、リアルなサウンドのものがあります。
僕自身は所有していないですが、YouTubeなどでこの手の音源を聴いた時は、あまりのリアルさに驚きました。
それと比べると、Logic Pro付属のストリングスはチープに聴こえるかもしれません。
ここからは余談ですが、ストリングスに関しては音がリアルだからといって、いいと言うわけではありません。
特にしおりさんの場合、バンドサウンドをお作りになりたいとのことですが、リアルなストリングス音源はオススメできないです。
なぜならこのような音源と、バンドサウンドは相性があまりよくないからです。
リアルであるが故に、音が打ち込み通りのリズムで鳴らないのです。
劇版などを制作するのでしたら、こういう音源は必須ですが、バンドサウンドだと返って手間がかかるだけです。
むしろチープな音の方が相性がよかったりします。これは、プロの作曲家である僕の先輩も、ハッキリと明言していました。
ご参考になれば嬉しいです!
講義ありがとうございます。
①この動画ではストリングスとギターが両方コードを弾いていましたが、この曲の場合ストリングスとギターの役割はどのように違うのでしょうか?
②ピアノフレーズの作り方(伴奏というよりも、メロディーっぽい感じのピアノの打ち込み方)の講義を受けたいです
STさん、アンケート回答ありがとうございます。ウラタテツです。
①両者の役割というよりかは、ストリングスの打ち込み方を解説したかったので、今回のような解説になりました。
今回のストリングスの打ち込み方は、コード構成音を使用した、一番わかりやすい方法となります。
役割があるとすれば、音に厚みを出すことにあります。
今回の曲のギターは奏法にもよりますが、中音域あたりに音の芯があります。
対してストリングスは、低音域〜高音域まで幅広くカバーすることができます。
これにより、ストリングスを足すことで、音の厚みを出すことに役割があると言えます。
②承知しました!ピアノのフレーズについては、より深いことを解説した講義を現在製作中ですので、出来上がり次第LINEにてお知らせしますね!
頑張ってくださいね!
ばりばりのロックンローラー(死語?w)グループでもバイオリンをはじめ今解説動画にあったオーケストラのような音色はよく起用されていますよね。深み…という言葉で片付けてしまっては浅い表現ですが、切なさや渋みが出て、聞いていてとても好きな楽器でしたので嬉しいです。
前に私が好きなアーティストがテレビのインタビューでギターもストリングスと呼んでいた記憶ですが、広義では弦楽器は全てストリングスということになるのでしょうか?ということはチェンバロも?
①特にないかな
②ストリングス以外に木管楽器、プラス音源、打楽器などの打ち込み方について